現象:
VMware Fusion の仮想マシンへ Windows Server 2012 試用版をインストールする際、開始してすぐに、
マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項が見つかりません。
インストール元が有効であることを確認し、インストールを再実行してください。
原因:
仮想マシンの作成時に試用版のインストールイメージを選択するとエラーになるようです。
インストールイメージを使用せずに仮想マシンを作成し、仮想マシンを起動する時点でインストールイメージを接続することでインストールできました。
解決策:
作成した仮想マシンは残念ですが削除して「新規仮想マシンの作成」を実行します。
オペレーティングシステムの選択では、
オペレーティングシステムに 「Microsoft Windows」
バージョンに 「Windows Server 2012」
を選択します。
ディスク イメージを選択する画面を表示させます。
試用版の Windows Server 2012 の iso ファイルを選択します。
使用したのは、
9200.16384.WIN8_RTM.120725-1247_X64FRE_SERVER_EVAL_JA-JP-HRM_SSS_X64FREE_JA-JP_DV5.iso です。
VMware Fusion の仮想マシンメニューから再起動させます。
インストール ディスク イメージからブートして来ます。
今度は、エラーにならずにインストール画面になりました。
ここからは、通常のインストールと同じです。
言語とその他の項目を選択して次へをクリックします。
「今すぐインストール」をクリックします。
インストールする OS を選択します。
選択できるのは、
Windows Server 2012 Standard 評価版 (Server Core) x64
Windows Server 2012 Standard 評価版 (GUI使用サーバー) x64
Windows Server 2012 Datacenter 評価版 (Server Core) x64
Windows Server 2012 Datacenter 評価版 (GUI使用サーバー) x64
の 4 つでした。
カスタム:Windows のみをインストールする(詳細設定)を選択します。
インストール場所は、表示されている仮想マシン作成で割り当てた 60.0GB の領域です。
ファイルのコピーが始まります。
Administrator のパスワードを設定します。
単純なパスワードでは要件を満たしていないと怒られます。
すぐに、インストールが完了し、サインイン画面になります。
大きく日時が表示されるのは Windows 8 と同じです。
VMware Fusion の仮想マシンメニューから、Ctrl + Alt + Del キーを送信します。
サインイン画面で Administrator のパスワードを入力します。
サインインが完了し、サーバーマネージャー・ダッシュボードが表示されますので、基本インストールはこれで完了です。
VMware Player上で同じ事象に遭遇し、記載頂いている方法で無事に解決出来ました。情報有難うございました。
yoshiiさん、お役に立ててよかったです!
yoshiさんと全く同じで、VM Player でのインストールで問題を解決できました。
ありがとうございました。
解決できてよかったですね。
Windows8.1上で動かすことが出来ました。ありがとうございます!
わたしも全く同じ症状になり、検索したところ、こちらに辿り着きました。今は、少しこのときと画面が変わってますが、対処箇所がわかり助かりました。ありがとうございます。
お役に立ててよかったです。
とても、助かりました。
お役に立てて幸いです。